2023年4月30日日曜日

楽天モバイル回線を追加契約

 

 

ワタシ用と連れ合い用で2回線契約中です(それぞれの名義)。

 

 

今月パリ居住の娘とその子どもたちが一時帰国するので、楽天モバイル回線を追加契約することにしました。

 

まずはワタシ名義で Rakuten Hand 5G 1円キャンペーンで申込み、連れ合い名義で SIM のみ(3,000P キャンペーン)で申込みしました。

 

楽天モバイルのホームページより抜粋



楽天モバイルのホームページより抜粋

 

 

 

 

SIM のみの方は 空いているスマホに挿すつもりです。

 

 

娘と子どもたちは iPhone なので、いずれもテザリングで使ってもらいます。

 

 

Japan SIM やプリペイドよりも安くて済みます。

 

 

ワタシの iPhone SE3 に挿している IIJmio も空けられますから、これも使えますし。

 

 

外で動画を見たりしなければ 2,156円(=1,078x2 )で済むでしょう。

 

 

娘たちがパリに帰れば、追加契約の楽天モバイルは解約します。

 

 

 

Rakuten Hand 5G は注文が殺到しているとかで、到着がいつになるかがわかりませんが、2週間以内くらいには届くと期待しています。

 → 4/30 申込み、5/4 Rakuten Hand 5G 到着・開通済み

   思っていたよりも早く届きました

 

 

SIM の方は、今週には届くと思います。

 → 4/30 申込み、5/3 SIM 到着・開通済み

 

 

子どもたちは仕事や学業の関係で2週間ほどの一時帰国ですが、娘は1ヶ月いて、またパリに戻る予定です。

 

 

 

 

 

 

 

MAP-E(V6プラスなど)や DS-Lite(transix、Xpass など)利用時のポート開放問題

 

 

MAP-E(V6プラス)や DS-Lite(transix、Xpass など)の IPv4 over IPv6 方式は高速通信ができますが、IPv4 でのポート開放に制限があります。

 

2021-10-01 付け記事;












V6プラスや transix などにおけるポート制限と開放について

 

 

この記事の中で、次のような場合に影響を受けることがある、と記載しています。

 

1.外から自宅に VPN で接続(VPN サーバーを立てる)

2.自宅の NAS や、Web カメラに外からアクセスする

3.家庭内電気機器(エアコンなど)を外から制御する

4.ネットゲームのホストになる

5.IP 電話(SIP/RTP)を使う

6.自宅の Web サーバーや FTP サーバーを公開する

 

 

 

いずれも IPv4 のポート開放に制限があることが原因です。

 

 

IPv4 では MAP-E 方式の場合、ポート番号変更でできる場合がありますが、DS-Lite 方式は、ポート開放自体ができませんので、1 〜 6 項はどうやってもできません。

 

 

いずれの方式でも IPv6 ではポート開放制限はありません。

 

 

 

 

そこで、以下のいずれかの方法でこれを回避します。

 

 ❏ IPv6 化できる場合は IPv6 で制限回避する

 

 ❏ IPv4 で制限回避したいとき

  ・プロバイダと固定 IP サービスを追加契約する

  ・PPPoE を併用する

 

 

 

ここでは、比較的に実現ハードルが低い PPPoE の併用を考えてみます。

 

 

 

ルーターが YAMAHA RTX830 などの場合は、これ1台で PPPoE 併用が可能ですが、バッファローや Aterm ルーターの場合は1台では併用はできず、2台必要です。

 

 

ルーターを2段構えにするか、ONU の LAN ポートにスイッチング HUB で分岐するかします。

 

 

 

 

2段構えにするか、分岐するかで、セキュリティ上の措置に違いがあります。

 

 

1.Aterm を前段に置き、PPPoE ルーターにする場合


 

2.スイッチング HUB で分岐する場合

 

  

 

 

オススメは 2項の分岐方式です。

 

 

 

他メーカーのルーターでも同様に可能です。

他メーカーのルーターの設定内容をよく理解して接続してください。

 

 

セキュリティ上の考慮が不可欠です。

 

 

 

YAMAHA RTX830 などを使用の場合は、IT リテラシーが高いと思われますので、ここでは割愛します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年4月17日月曜日

ドックの LibreOffice を右クリックで現れるファイルリストを消す方法

 

 

LibreOffice を右クリックするとファイル一覧が 2箇所表示されます(下図の「朱く囲んだ部分」)。

 


 

左上の朱く囲んだ部分」にあるファイル一覧は、最近に開いたことがあるファイルの一覧で、最大 8ファイル分が表示されます。

 

 

右下の方の朱く囲んだ部分」もファイル一覧ですが、こちらは「初期画面(下図)」にも表示されるものと同じです。

 

 

LibreOffice 起動後の初期画面

 

初期画面は LibreOffice を起動したときに開かれる画面です。

 


 

 

さて、最初に示した朱く囲んだ部分」のうち、右下のものは簡単に消せるのですが、左上のファイル一覧は消せません。

 

「消す」というのはファイル一覧を消すという意味で、ファイル自体を消すことではありません。

 

   ⇓ これが消せない

                     ⇑ これは消せる



消せないファイル一覧は、LibreOffice をアンインストールしても残っており、改めてインストールすると復活します。



多分、macOS のバグっぽい。



ドックの LibreOffice 右クリック時に他人から盗み見られる恐れがあります。




いろいろネットを漁って何とか消せないかを調べ、

The Document Foundation の

Clear Recent Documents does not clear the ones from the dock.

という記事をみつけました。


このサイトの
Robert Blair 氏の






2019-03-21 20:40:47 UTC Comment 18 に以下のような処置で消せる、とあります。




 

1.org.libreoffice.script.sfl2 のファイル名を変更または削除

 

当該ファイルは下記にあります。

 

/User/[ユーザー名]/Library/Application Support/com.apple.sharedfilelist/com.apple.LSSharedFileList.ApplicationRecentDocuments/org.libreoffice.script.sfl2
 

 

 

2.バックグラウンドサービスを再起動

 

ターミナルコマンドで "killall sharedfilelistd" とします。

 

 

 

3.LibreOffice をいったん終了

 

終了後、ドックの LibreOffice を右クリックするとコンテキストメニューからファイル一覧が消えていることを確認します。

 

左上の「ファイル」の上のファイル一覧が消えている

 

なお「最近使用したドキュメント」フォルダ中のファイル一覧は LibreOffice の設定または、初期画面から消去できます。

 

 

 

しかしながら LibreOffice の処理対象となるファイルを開くと、そのファイルはまた上図の「ファイル」の上のファイル一覧に現れ、org.libreoffice.script.sfl2 も復活するので注意が必要です。

 

 

 

 


 

 

2023年4月8日土曜日

IIJmio の MNP 関連障害は重大障害ではないか?

 

 

障害の内容は、

 

意図せず MNP 転出完了通知メールが送付され、会員専用ページでは該当回線が解約されて、音声通話やデータ通信ができない

 

と、いうものです。

 

 

発生から復旧までの経緯は次のとおりです。

 

 

1.4月7日 22:41

  MNP 転出完了メールが届きますが、これが間違いです。

  正しくは「MNP 有効期限切れで、MNP されなかった。」

 

 

2.4月8日 07:20

  「MNP 転出完了メール」は障害で調査中というメールが届きます。

  メール内容は以下です。

 

  【第1報】 2023/04/08 04:51


   障害アナウンスを掲載しました。

   回線の利用可否については現在調査中です。



この時点で IIJmio は通話/SMS/データ通信のいずれもできません。

 

更に加入者契約情報のホームページは「解約済み」扱いです。

My IIJmio も開けなくなりました。

 

 

これは重大障害のはずで、総務省への届出が必要なはずですが、されていないように思います。

 

 

3.4月8日 15:36

  ホームページに障害情報・第2報 が掲載されました。

 

  【第2報】 2023/04/08 15:36

   音声通話やデータ通信についてはご利用の端末を再起動することで
   つながるようになる場合があります。

 

 

実際に、端末再起動でつながるようにはなりました。

 

 

しかし、会員情報は依然として「解約済み」のままで、My IIJmio はまだ開けません。

 

 

4.4月8日 17:02

  ホームページに障害情報・第3報 が掲載されました。 

 

  【第3報】 2023/04/08 17:02

   障害が発生するサービス及び、SIM機能や種別を更新・追記しました。 

 

  なんのこっちゃ!!

 


現象

 本障害はMNP予約番号の払い出しを実施されたタイプDの音声機能付きSIMで発生しています。下記SIM種別とSIM機能では発生しません。

  • タイプDのSMS機能付きSIM、データ通信機能付きSIMでのご契約

  • タイプAの音声機能付きSIM、SMS機能付きSIMでのご契約

  • eSIMでのご契約
  • 原因 

     弊社機器にソフトウェア障害が発生

     

     

    5.4月8日 22:19

      ホームページに障害情報・第4報 が掲載されました。

     

      【第4報】 2023/04/08 22:19
       障害が復旧しましたので復旧日時を更新しました。

     

     

     

    同日 22:30 に復旧完了メールが届きます。

     

    この時点で会員情報も「契約中」に戻り、My IIJmio の復旧も確認できました。

     

     

    最初の不具合メール 4月7日 22:41 から 復旧完了の 4月8日 22:19 まで約 24時間ほどの障害で、一部ユーザーではあるが重大障害です。

     

     

     

    総務省への報告はされたのでしょうか。

     

     

     

     

     

     

     

    2023年4月6日木曜日

    LinreOffice 7.4.6.2 用日本語パッケージのインストールエラー

     

     

    Apple Silicon 用の LibreOffice 最新バージョンは 7.5.2.2 ですが、安定版である 7.4.6.2 にアップグレードのためインストールしました。

     

    日本語パッケージもインストールを試みるのですが「該当する LibreOffice が見つからない」というエラーで弾かれます。

     

     

     

    Finder の [設定] → [詳細] → [すべてのファイル名拡張子] を オフ にしてもエラーが解消しません。

     

     

    [システム設定] → [Siri と Spotlight] → [Spotlight のプライバシー] と進み、アプリケーションフォルダのあるディスクを Spotlight の【除外】から【対象】に変更 して言語パッケージをインストールできました。

     

     

     

    Finder の設定の「拡張子を表示しない設定」と、システム設定でSpotlight の対象にするの両方を設定しないと、言語パッケージがインストールできないようです。