2023年5月3日水曜日

Rakuten Hand 5G を使ってみた【2023/07/15 追記】

 

 

【2023/07/15 追記】

1️⃣ 充電が不安定

「低速充電」「高速充電」「普通充電」のいずれになるかが、充電の都度変わり、安定した充電にならず、原因は不明

 

また、充電ケーブル接続時のポポロンという音が、しばらく充電しているとこの音を繰り返し出すようになることがある(充電で熱を帯びると鳴る?)

 

2️⃣ 顔認証が一定時間後にできなくなる

PIN 入力でロック解除すると再び顔認証できるようになるが、一定時間経過すると再び顔認証できなくなる 

 

3️⃣ バッテリーの持ちはよくない

さらにテザリングすると著しく消費する  

 

これらの3点以外は問題ないが、使い勝手がよくない

 

AQUOS sense6 だとこれら3点の問題がなく快適

なので普段使いは AQUOS sense6 に変えました

 

 

1円で入手した Rakuten Hand 5G で、これは5年ぶりに一時帰国する孫たちの日本でのモバイル回線用(テザリングで利用)です。

 

母親であるワタシの娘用には OPPO A73 に楽天 SIM を設定してすでにセットアップ済みです(こちらもテザリングで利用)。

 

 

 

開封します。

 


 

中身は、

 

 ・本体

 ・USB-C ←→ USB-A ケーブル(充電用)

 ・USB-C ←→ イアホンジャック

 ・安全上の注意書き

 

です。

 

 

初期起動し、画面を見ると「楽天○○○」アプリがたくさんインストール済みになっています。

 

ホームページの画面

 
2ページ目の画面

 

 

 

煩わしいので、「Rakuten Link」と「My 楽天モバイル」以外はすべてアンインストール(一部は無効化)しました。

 

整理後のホームページの画面  



整理後の2ページ目の画面

 

初期セットアップ直後の画面と比べスッキリしています。

 

 

 

eSIM 開通も終え、Rakuten Link の発着信テストも OK です。

 

システムアップデート、セキュリティアップデートと、アプリの更新を終えて、セットアップは完了です。

 

 

 

大変コンパクトで、ポケットに入れていてもかさばらず、動作もキビキビして軽快です。

 

コスパがいいので、1台目としてもありでしょう。

 

おサイフケータイ機能があって、ハイレゾ・オーディオ、生体認証付きです。



 

スペック は次のとおりです。



製品名


Rakuten Hand 5G




ホワイト / ブラック / クリムゾンレッド


サイズ(高さ/幅/厚さ)


約138 x 約63 x 約9.5 (mm)


重量


約134g


ディスプレイ


サイズ / 種類


約5.1インチ / AMOLED

解像度


HD+ / 1,520 × 720


連続待受時間(LTE)


約343時間


連続通話(通信)時間(LTE)


約26.6時間


CPU


Qualcomm® Snapdragon™ 480 / オクタコア 2.2GHz + 2.0GHz + 1.9GHz + 1.8GHz


OS


Android™ 11


内蔵メモリ(RAM / ROM)


4GB (RAM) / 128GB (ROM)


メインカメラ(外側)


約6,400万画素 + 約200万画素 (深度測位)


フロントカメラ(内側)


約1,600万画素


バッテリー容量※1


2,630mAh


ワイヤレス充電


非対応


おサイフケータイ / NFC


対応/対応


防水 / 防塵


対応 (IPX8※2 / IP6X※3)


生体認証(指紋 / 顔)


対応/対応


Wi-Fi規格


IEEE802.11 a/b/g/n/ac


テザリング(Wi-Fi)


10台


SIMタイプ


eSIM

(デュアルSIMでのご利用は、eSIM x 2 でご利用可能です)


付属品


USB Type-C ケーブルx1 / 3.5mmイヤホン変換アダプターx1 / クイックスタートガイド (保証書) / 安全上のご注意

 

 

 

とりあえず、孫たちの一時帰国時のモバイル回線用にセットアップしました。

 

 

 

 

【その後、ワタシ用のメインスマホに】

 

大変コンパクトですが、画面の視認性は少し幅広の iPhone SE3 よりもよいくらいです。

 

タッチ反応もよく、キビキビ動作します。

 

 

高性能を要求されるゲームなどはしませんので、ワタシのメインスマホにする方がいいのではないか、と。

 

 

 

そこで孫たち用は、空いている Mi 11 lite 5G にすることにし、娘用は eSIM に変更します。

 

 

【当初】

 楽天回線1(AQUOS sense6) :ワタシ用・SIM

 楽天回線2(OPPO Reno5 A) :連れ合い用・eSIM

 楽天回線3(OPPO A73)   :娘用・SIM

 楽天回線4(Rakuten Hand5G):孫たち用・eSIM

 

 

【変更後】

 楽天回線1Rakuten Hand5G:ワタシ用・eSIM に変更

 楽天回線2(OPPO Reno5 A) :連れ合い用・eSIM(変更なし)

 楽天回線3MI 11 lite 5G)  :孫たち用・SIM

 楽天回線4(OPPO A73)   :娘用・eSIM 再発行

 

 

 

ワタシのメインスマホである AQUOS sense6 を 本機種に移行することに際し、回線3と回線4は、使用者とスマホの入れ替えと、eSIM 再発行をしました。

 

 

移行に際してワタシの主回線である楽天モバイル SIM を eSIM に変更し(無料です!!)、本機種に設定します。

 

また娘用は OPPO A73 で eSIM 再発行しています(無料です!!)。

 

 

楽天モバイルは SIM ←→ eSIM 変更手数料がかかりませんから気軽に変更でき、とっても便利です。

 

 

 

Rakuten Hand 5G は、主回線障害時などの副回線として、eSIM に対応している povo2.0 にします。

 

 

povo2.0 は普段はデータトッピングなしでも、通話・sms は問題ありません。

 

データトッピングが必要になればそのときに行えば費用最小で済みます。

 

 

 

Rakuten Hand 5G はドコモ系の 通話 eSIM としては動作不可です(データ専用 eSIM としては使えるようですが)。

 

 

ドコモ系では Rakuten Hand 5G の EID 自体はサポート対象ですが、アクティベーションコード設定ができなために、結果として eSIM にプロファイルをインストールできないのです。

 

 

au 系やソフトバンク系は動作可能なようですから、楽天モバイルと通話を含むデュアル eSIM 運用のためにはドコモ系を避ける必要があります。

 

 

MVNO の中には IIJmio のように、Aタイプ(au)ならば通話用 eSIM が使える、というところもあります。

 

 

 

 

 

ということで、楽天回線の異常時対策用に契約中の povo2.0(SIM)の eSIM 変更を申込みました。

 

 

 

 

それにしても povo2.0 の SIM 変更って本人確認書類の撮影がやたらと面倒で、何度も失敗する。

 

やっと撮影して申込みしても、今度は審査にやたら時間がかかる。

 

審査の結果、確認書類不備となった場合は、再度申込みしなくてはならないなど、面倒だ。

 

 

3D 認証を併用して加入時以外は 3D 認証で済ませれば簡単にできるのに。

 

 

 

また現在は SIM 変更手数料が無料だが、いずれ 440 円かかるようになるとか。

 

ユーザーに優しくないなぁ。

 

 


 

 

楽天モバイルは簡単で eSIM ダウンロードまでの時間がとても早くて無料。

 

 

こういう点は見習ってほしいな。

 

 

 

 

ワタシ用にするためにアプリの追加インストールをしました。

 

下記のスクリーンショットは povo2.0 eSIM がまだインストール前のものです。

 

ホームページ画面

 

 

2ページ目の画面


 

3ページ目の画面


 

4ページ目の画面


 

 

最初、孫たち用にアプリを整理してスッキリしていましたが、ワタシ用にしたので、かなりアプリが追加になっています。

 

ホーム画面が 4列6行なのでどうしてもページ数が増えるのは仕方がありません。

 

 

 

 

 

 

【追 記】

5月7日(日)9:34 に申し込みをして、11:18 に審査 OK のメールが届き、無事に eSIM をインストールできました。

 

povo2.0 回線の電話発着信も OK を確認しました。

 

 

ホーム画面のスクリーンショットの通知領域にモバイル回線状態が 2回線分、表示されているのがわかります。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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