2019年12月6日金曜日

LinkStation・LS210D にファームウェアアップデート

Ver. 1.73 [2019/12/03] が公開されました。



修正内容は、セキュリティアップデートで以下の脆弱性に対する修正になっています。





  CVE-2018-13318

  CVE-2018-13319

  CVE-2018-13320

  CVE-2018-13321

  CVE-2018-13322

  CVE-2018-13323

  CVE-2018-13324







「ファームウェア更新しなさい」とEM モードになっていましたので、アップデートせざるを得ません。







Updater ではなく Web 画面からログインし、ファームウェア更新をします。





これならば、Updater が 32 ビットアプリでも使わないで済みます。





ただし、ディスク交換などの際は Updater を使わざるを得ませんから、64 ビット対応は早くして欲しいものです。











さて、我が家の LS210D は次のような機能を組み込んで NAS 兼 サーバーになっています。




  1. ssh でログインできる

  2. ipkg がインストールされていて、利用したいパッケージをインストールできる

  3. パッケージの一つとして、ルーター・RTX830 のログを記録する syslog-ng 機能が入っている

  4. その他、binutils/nano/vim/wget などをインストールしている






これら以外はネイティブの LS210D そのものです。









ファームウェアアップデートで、組み込んだ上記の機能は初期状態(未インストール状態)に戻りますので、再度組み込みが必要です。







少々面倒ですが仕方ありません。









と、いうわけで上記の機能の再組み込みを完了し確認を終えて、ファームウェアアップデート前と同じに動作しています。





ファームウェア更新通知はオンだったのをオフ設定にしました。



また突然に EM モードになって欲しくないですから。






















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