2019年11月24日日曜日

MacBook Air 内蔵 SSD はデータ用には使わず





MacBook Air のデータファイルはクラウドに置くもの以外すべてを iMac に移しましたから、内蔵 SSD は使う必要がありません。







MacBook Air には macOS Mojave と、アプリケーションだけがインストールされた状態で、Braid Thin Client 的位置づけになりました。









MacBook Air で iMac に移したデータファイルをアクセスする場合はネットワーク越しにアクセスします。











両方にデータファイルを置いてしまうと二重管理しなくてはならず、面倒だからです。





その結果、MacBook Air は 121 GB のうち 88 GB ほどの空きになっています。













一方 iMac は外付けの M.2 SSD(Western Digital 製 Black SN750 500GB)を起動ディスクにして爆速になりました。









iMac 自体の内蔵 HDD はまず使う必要がなくなりましたが macOS Mojave はインストールしてあり、この HDD でブートも可能ですが、デフォルトでの起動ディスクは外付け M.2 SSD にしてあります。







ほかにも外付けで別の M.2 SSD(Samsung 970 EVO Plus 250 GB)も接続していますので、ディスク容量は内蔵 HDD と合わせて 1.75 TB になり、十分過ぎる量があります。















クラウド は GoogleDrive / iCloud(Apple Cloud)/ OneDrive(Microsoft)の3つがあり、GoogleDrive だけで 115 GB あります。







元々 Android 端末を使っていた関係で GoogleDrive でした。







いまは iPhone になっていますが、GoogleDrive はそのまま使っています。







iCloud は Mac ユーザーには一般的に与えられますので一応使える設定にはなっていますが、実際には使っていません。







OneDrive は EverNote から OneNote に移行したときに設定されているものですが、OneNote が使いづらいので、Mac のメモ帳機能を使うようにしましたが残っています。







メモ帳は複数デバイス間で同期されますので便利ですし、画像なども貼り付けできます。





また、pdf 書き出しでページコントロールをうまくやってくれます。







OneNote は pdf 書き出し時に難があり、ページコントロールがうまくありません。

また、余計な時間を食いますので、使うのをやめました。















ほぼ毎日書き込みするファイルは GoogleDrive に入れています。





使い勝手がいいからです。







また、iMac と クラウドにデータファイルを置くことで、データファイル管理が MacBook Air との間で二重管理になることを防ぎます。









iMac は TimeMachine として別の外付け HDD(バッファロー HD-PNFU3:1TB)と、NAS・LS210D に二重に自動バックアップするようにしています。





RAID を使うよりもディスク破損時の修復が簡単に済むからです。









つまり、万一に備えてファイル類や環境が最新で復元可能になっています。











クラウドに置いたファイルがクラウドの障害によって読み書きできないときの備えも TimeMachine になります(クラウド障害はまずないと思いますが)。











外からアクセスすることはめったにないのですが、WireGuard VPN を通じてセキュアにイントラネットにアクセスできるようになっています。






















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